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    ≪今日から始める≫勤務医から資産家になるためにすべきこと | 勤務医ドットコム

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    ≪今日から始める≫勤務医から資産家になるためにすべきこと

    tokyoh@dmin2017

    世の中に医師(勤務医)を始めとした高年収の方は少なからずいらっしゃいますが、さらにステップアップして資産家になるためには、具体的に何をしたら良いのでしょうか。まずはお金の習慣を変えていくことから資産家への第一歩がスタートします。今回は、高年収の方が資産家になるために必要なことをまとめました。

    お金の使い方を見てみる

    まずは自分のお金の使い方を確認しましょう。高年収の方は普段から使えるお金に余裕があるため、細かな金銭管理をしていないケースが目立ちます。例えば、ブランドの服や時計の購入、星付きレストランや料亭での食事などを繰り返しても支払い能力が十分にあります。使ってもお金が余ることが多いため、あまりお金の収支を気にする必要がありません。

    買い物や食事だけではなく、クオリティの高いタワーマンションやホテル住まいなど、ご自身の人生がより快適になるためにお金を惜しまない人が多いでしょう。しかし、高年収から資産家へと転身するためには、湯水のごとくお金を使うだけではいけません。お金を管理する能力を身に着ける必要があります。

    ## 忙しい方のマネー管理法
    具体的にどのようにお金の管理をすればよいのでしょうか。激務である高年収の方は、基本的にクレジットカードとアプリで管理します。

    把握すべきなのは以下の3つのポイントだけです。

    1. 今月いくら入ってきたのか
    2. 今月いくら使ったのか
    3. 残っているお金はいくらなのか

    1.のいくら入ってきたかは、給与口座の額面でわかります。口座はアプリで管理が出来ますのでカンタンです。副収入がある場合は、本業と副業の口座は分けた方が良いでしょう。理由はあくまで本業の収入をもとに金銭管理をするためです。副収入も見込んだ数字が頭にあると、安心して過度の支出をしてしまうからです。特に勤務医以外の医師で、副収入がある場合には注意が必要です。

    2.のいくら使ったかは、クレジットカード明細で把握するようにします。そのため、現金は最低限にし、カードを一つにまとめるか、または用途別にカードを別けるかにしましょう。カード管理の目的は、何を買ったかではなく、自分がどの分野にいくら使ったのかを把握することです。ストレスが溜まるとレストランで豪遊するクセがあるなど「自分特有のお金の使い方」を知ることができます。修正したほうが良いと思った場合は修正をすればよいのです。また、この管理をすることによって使途不明金が減っていきます。

    3.のいくら残っているかも、給与の振り込み口座アプリで確認できます。先ほど、1.で副業口座は別にした方が良いと言ったのは、この3.の残高に副業分が含まれてしまうと、自分の収支バランスがわからなくなるからです。収支バランスはあくまで本業メインで考えます。

    副業口座のお金は例えば、積み立てなどに回して小さな運用をするようにしてしまい、今後は副業のお金を収入としてカウントしないようにしましょう。高年収の方であっても将来何が起きるかはわかりません。資産家になるまでにどのくらいの期間がかかるかもわからないです。自分の頑張りを形として残すために、このくらいの工夫はしておいて良いかと思います。

    もし余裕があれば、メインの口座から投資専用の口座としてお金をわけておくこともおすすめします。

    以上、3つのお金のポイントを正確に把握していると、自分の収支のバランスがハッキリとわかるようになります。今後の資産運用にどのくらいのお金が使えるのかも把握できるようになります。

    税金、自分がいくら払っているかを知る

    高年収の方は税額も高いのですが、給与所得者は税額いくら支払っているのかを把握していない人が多いかもしれません。知ってどうにもできないのも給与所得の辛いところでもあります。

    今後、資産家への道を歩み始めると、どうしても税金の話がついて回ります。知らない、わからないでは済まない問題になるので、今から税金がどのような仕組みになっているのかを、もう一度、確認しておきましょう。

    自分で事業をしていない人は、何となく「税金って控除でなんとかなるのでは?」というイメージを持っています。税金には控除で金額を減らせるものと、減らすことが出来ないものがあります。そして、高年収の方ほど税額が大きいことは変わらないのです。

    つまり、税金を知っていないと、どれだけ稼いでも給与所得時代と同様、稼ぎのほとんどを税金で持っていかれることになります。資産家を目指して歩んでいるはずが、かえって資産家の道が遠のいてしまうことになります。

    これらの勉強は今からでも追いつけることですので、まずはご自身の税額がどのように算出されて、どのように支払っているのかなど再確認してみましょう。
    【参照:国税庁 税の仕組み

    資産運用を考えてみる

    高年収の方は贅沢なライフスタイルを送ることが出来ますが、資産家になろうと考えると別の努力が必要なことがお分かりいただけたかと思います。資産家になるためには、資産運用などで本業収入以外に、資産を増やす方法を持たないと増えていかないのです。

    資産運用には株式やFXなどの金融商品、投資信託など運用をプロに任せるタイプの商品、不動産を買って入居者にローンを支払ってもらう不動産投資などがあります。不動産投資は激務である高年収の方にはおすすめです。

    一番の理由は、投資をするために忙しくならないことです。不動産を仲介・管理する会社選びを間違えなければ、問題が起きにくい優良な物件を探し出すことができます。順調に不動産での資産運用をスタートさせることが出来ます。

    この不動産を選ぶ際に忙しさが増えることはありません。不動産投資に適した不動産は条件が決まっており、基本的に不動産会社と一緒に条件を照らし合わせて決めていきます。現地に物件を見に行く人のほうが稀です。購入後は不動産管理のプロにお任せし、自分は必要な時だけ指示を出せばよいので本業に支障が出ません。

    また、不動産投資は数ある投資方法の中でも、唯一、大きな借金をして運用が出来るタイプの投資です。そのため、万が一、将来の独立・開業などのために手元の資金を大きく減らしたくない場合でも、銀行からお金を借りて資産運用ができます。

    高年収の会社員や勤務医は金融機関での評価が高いため、融資審査への心配はほとんどありません。特に、大手企業の会社員と医師の場合は、金融機関によりますが、一般の会社員の1.5倍近く融資を受けられることがあり、この優遇を使わない手はないでしょう。

    ローン返済は家賃から回すことができるため、基本的には運用中に自分の収入を持ち出す必要もありません。そのためには、毎月の家賃収入が返済額を上回る物件であることが肝心です。誠実で有能な仲介会社との巡り合いが大切です。

    また、不動産という現物がある投資のため、不動産を売却するタイミングで利益が出ることもあります。売却をしなくても、全額ローンを支払い終わった後には、純粋な収益を産み出す物件となり、文字通り資産家になっています。

    このように、本業をしながらライフスタイルを変えることなく、着実に資産家への道を歩んで行くには不動産投資がとても理想的なのです。

    まとめ

    将来、勤務医を含む医師の方が資産家になるために必要なシンプルなお金の管理方法と、忙しい人が資産家になるために不動産投資が適していることをお伝えしました。

    不動産投資は必ずしも、マンション1棟でなく、ワンルームマンション1室の区分マンションからでもスタートできます。同じ区分マンションにも、新築以外に、中古でセンスの良いリノベーションを施した区分マンションという選択肢もあります。

    どちらも、立地や環境の条件が良ければ、入居者が長期で住み続けてくれるため、長期間の投資利益が期待できます。まずは、良質な一室を持つ、良質な不動産仲介会社との巡り合いを体験してみてください。


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