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    優秀なブレーンがいれば安心! 人脈で不動産投資を成功に導く | 勤務医ドットコム

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    優秀なブレーンがいれば安心! 人脈で不動産投資を成功に導く

    tokyoh@dmin2017

    初めての不動産投資をするときに、専門的な目線でアドバイスしてくれるブレーンがいたら心強いですよね。ここでいうブレーンとは、不動産投資に役立つ資格を所有していて、さらに経験もある人のことを指します。

    そこで今回は、もし周囲に「この資格をもっている人がいたらブレーンになる可能性があるかも」という資格について紹介します。

    資金繰りに関するアドバイスなら……

    不動産投資を成功させるためには、「不動産に関する知識」はもちろんのこと、「資金繰りに関する知識」も必要です。不動産投資は初期費用として多額の金額が必要になります。収入が多い医師の方であっても不動産投資をはじめる場合は、金融機関から融資を受けることがほとんどです。

    しかし、医師の本業は医療行為のため、「資金繰りに関する知識」を深いレベルで持ち合わせている人はそう多くないのが現実です。そこで必要になるのが、資金繰りに関して適切なアドバイスをくれるブレーンの存在です。

    このときのブレーンに必要な資格は何でしょうか? 真っ先に挙げられるのは、税務全般のプロフェッショナルである税理士です。他にも代表的な資格として「ファイナンシャルプランナー(FP)」も挙げられます。人生の目標を実現するために総合的な資金計画を立てて経済的な面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」と呼び、これを実際に行ってサポートをしてくれる人がFPです。

    「資金繰りの計画なんて、自分の収入がわかっているんだから自分で立てられる」と思うかもしれませんが、資金計画はそう簡単なものではありません。住宅ローンや保険、教育資金、生活費、老後資金など、幅広い知識をもとに計画を立てる必要があります。

    医師は社会的に信用があり、高収入の職業のため、金融機関からの融資は受けやすい状況にあります。ただこれらの幅広い観点から資金計画を立てずに、金融機関からいわれたままにお金を借りてしまうと、不要に多額のお金を借りて余分な利子を支払うことになるかもしれません。また、保険や教育費でお金が必要になって返済が滞り不動産投資が失敗する……という可能性もあります。

    まずは不動産投資をはじめる入り口として、資金繰りに関して適切なアドバイスをくれるブレーンである「税理士」や「FP」がそばにいてくれると安心です。

    候補の選定、リフォームへのアドバイスなら……

    資金繰りの不安を取り除くことができたら、次はいよいよ不動産購入のための準備に入ります。ここで必要になるのは「不動産の知識」です。

    この分野のブレーンに必要な資格のひとつは「宅地建物取引士(宅建士)」です。毎年約20万人が受験する国家試験で、この資格を取得すると「不動産取引の専門家」として認められます。宅建士には、重要事項説明や重要事項説明書への記名・捺印、契約内容記載書への記名・押印などの「独占業務」があります。

    医師が不動産投資をはじめようとして、気に入った不動産があったとします。それは一見すると、「超優良物件」かもしれませんが、専門家だからこそ見抜ける穴がある可能性もあります。候補の選定をするときに宅建士の資格を持つブレーンがいてくれると心強いことは間違いありません。

    また、物件購入からある程度の時間が経過して、リフォームをする場合は「マンション管理士」の資格をもつブレーンがいるとよいでしょう。マンション管理士は国土交通省管轄の国家資格者であり、マンション管理組合の運営や相談、大規模修繕の計画・立案など、「マンション運営におけるコンサルタント」といえる存在です。

    リフォームをする際は、全てが購入者の自由にできるわけではなく、マンション組合のルールに則って行う必要があります。マンション管理士に相談をすることができれば、事前にチェックしてもらうことができます。

    ここでは「宅建士」と「マンション管理士」の紹介をしました。ただし、不動産投資をする際はブレーンに完全に依存してお任せするのではなく、自分でも事前に不動産に関する勉強をして知識を入れておくことをおすすめします。

    というのは、不動産投資はプロや専門家に任せたからといって100%成功するわけではないからです。最後に決断をするのは、医師であるみなさんに他なりません。イエスか、ノーか、その判断を迫られたときに後々納得のできる回答ができるように準備をしておきましょう。

    いざ購入! 入居者募集など運営へのアドバイスなら……

    最後に、実際の不動産運営に関するお話です。医師の方が不動産投資を行う場合、自分でマンションの管理・運営を行うのではなく、「管理会社」に任せるケースがほとんどです。多忙な日々を送る医師が自分で管理・運営をすることは難しく、また、不動産投資はあくまでも副業だからです。

    そのため、不動産投資を成功させるためには信頼できる管理会社と契約する必要があります。信頼できる管理会社を見つけるには、「不動産投資コンサルタント」のブレーンがいてくれると安心でしょう。

    不動産投資コンサルタントは資格ではありませんが、不動産投資を数多く扱い、成功に導くためのアドバイスをする人たちです。ただ、コンサルタントのなかには怪しい人もいるので、その見極めが重要ということもお忘れなく。

    まとめ

    不動産の購入、管理、運営など、オーナーはやることが多くて大変なものです。でも、これらのことを全て1人で行う必要はありません。その道のプロであるブレーンの力を借りればいいのです。今回は、不動産投資に関するさまざまなブレーンを紹介しました。みなさんの身近にいる場合は、ぜひ相談して、アドバイスをもらうようにしましょう!


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