\  限定動画がダウンロード可能  /現役税理士が解説する

勤務医向け節税対策のポイント

    お名前必須
    メールアドレス必須
    携帯電話番号必須
    職業必須
    視聴を希望する動画必須
    確定申告「基本編」確定申告「不動産編」

    scroll

    LINEで友だち追加するとAmazonギフトカードプレゼント

    スクロールして記事を読む

    売りたい時にいくらで売れるの?売却価格下落の不安を解消 | 勤務医ドットコム

    border_colorCOLUMNコラム

    売りたい時にいくらで売れるの?売却価格下落の不安を解消

    tokyoh@dmin2017

    「なるべく高く売りたいけど、いくらで売れるのだろう……」

    不動産業者に「築浅のお買い得な物件だから」と勧められたけれど、売却時の価格の下落が気になってなかなか契約に踏み切れない……という人も多いのではないでしょうか。

    そんな不動産投資にまつわる不安を、ひとつずつ解消していきましょう。

    今回は「売却価格の下落」にスポットをあてます。

    売却価格はどれだけ下がる?

    それでは、売却価格がどのように下がっていくのか、そのイメージからみていきましょう。

    マンションで最も価格が高いのは新築の売り出し時です。
    そこから築年数の経過とともに、価値が下がっていきます。
    この下落率は一定ではありません。また、市場の動向にも左右されます。

    一番下落幅が大きいタイミングは「新築プレミアム」の消失時です。

    新築マンションを販売する際、デベロッパー側にかかる費用(営業マンの人件費、
    モデルルーム設営費、CM・パンフレットなどの広告費)と利益分が販売価格に含まれています。一般的にはもとの価格の2割と言われており、この上乗せ分が新築プレミアムです。

    物件が購入され、人が住んだ瞬間にこの新築プレミアムは消失するため、価格が2割ほど下落します。

    その後の下落の目安として、築20年を目安におよそ4割下落し、築20年を過ぎてからは緩やかに価格が下落していくのが一般的なようです。

    ワンルームマンションの売り時はいつ?

    次に、ワンルームマンションの売り時の築年数についてみていきましょう。

    ここで意識しておくのが、「買う側の視点に立ってみる」ことです。買いたいと思っている人が多いほど、売るチャンスも多くなってきます。

    ①築10年以内

    まずひとつのタイミングとして、築10年以内があげられます。購入希望者は、新築プレミアムが消滅し価格の下落がゆるやかにシフトするこの時期を狙っています。購入希望者がインターネットで物件を検索する際、その6割近くが「築10年以内」で検索をしているようです。

    ②築15年以内

    次にやってくるタイミングとして、築15年以内が想定されます。理由として、「1度目の大規模修繕」が関係しています。修繕金積立の計画が甘く、修繕積立金が不足している場合一時金を負担しなければならないため、購入希望者はこれを敬遠するようです。

    良い条件で売るためには

    売り時を抑えた上で、最後に良い条件で売るためのポイントを紹介します。

    ①大掛かりなリフォームをしない

    購入希望者の中には、自分の好きなようにリフォームをしたいと思っている人が少なからず存在しています。リフォームの需要増加にあわせ、技術の向上や業者の選択肢も広がってきているため、売主みずからリフォームをしてしまうと購入希望者の間口を狭めてしまうことになりかねません。

    ②家賃を高く保つ

    投資物件の価格にはその物件の収益性が関係してくるため、好条件での売却のためには収入となる家賃を高くキープしておくことが必要です。家賃下落の原因となる入居者の退去を防ぐため、日々のテナントリテンションを心がけましょう。

    ・過去記事「家賃の下落と空室リスクに効く! テナントリテンションの基本テクニック」
    https://ft-academy.jp/2018/03/26/vacant_risk/

    ③販売に強い不動産業者に依頼をする

    物件売却時、数社に査定を相談し、販売力が強い不動産業者に依頼をすることで、好条件での売却が可能となるでしょう。この際、査定額の高さだけで選ぶのではなく、金額の妥当性や販売戦略まで提案してくれる、信頼の置ける業者を探すことがポイントです。売却時の契約方法についても知識をつけておくことでさらに有利な売却を実現できるでしょう。

    ・過去記事「【ワンルーム 投資の視点で見る用語解説】媒介契約編」
    https://ft-academy.jp/2018/04/06/glossary_contract/

    これらのポイントを押さえた上で、物件を売却したい時期の2年前から準備をはじめると、スムーズな売却に繋がるでしょう。

    売却価格下落の不安について、事前に下落の幅を想定しておくとともに、売却のタイミングとテクニックを知っておくことで、解消することができるのではないでしょうか。


    不動産運用セミナーTOPはこちら

    不動産運用セミナーTOP

    無料税金対策/資産形成セミナー情報

    勤務医ドットコムでは、医師の方向けに無料セミナーを全国各地で開催しています。
    効果的な節税の方法や相続、資産形成、副業など、収入の多い医師の方にとって有益な情報をお伝えしています。セミナーでは個別相談も実施していますので、あわせてご活用ください。
    先着順となっておりますのでお早目にお申込みください。

    無料税金対策セミナー一覧はこちら

    ピックアップ記事

    1. 40代、勤務医、Iさん(年収1800万円)の不動産投資事例
    2. もううんざり……不動産投資の電話営業
    3. 40代、勤務医、Tさん(年収2500万円)の不動産投資事例
    4. 30代、勤務医、Dさん(年収1050万円)の不動産投資事例
    5. こんなに安くてだいじょうぶかな……修繕積立金に潜む落とし穴

    関連記事

    1. コラム

      医師が相続税対策を行うなら、不動産投資が有効

      2015年1月に相続税法が改正され、基礎控除額が引き下げられました。…

    2. コラム

      アパートとマンション|それぞれの不動産投資の違い

      不動産投資をするなら「アパート」と「マンション」どちらがいいの?こ…

    3. コラム

      医師の過重労働と働き方改革

      安倍政権が2016年に掲げた「一億総活躍社会」を実現するためにすすめら…

    4. コラム

      「青色申告」で大幅節税!? 開業医なら知るべき確定申告の基礎知識

      医師の中でも勤務医の将来は大きく2つにわかれます。大学病院で働いている…

    5. コラム

      抜群の節税効果 親子間のクリニック生前承継

      多くの開業医が考えるテーマの一つに「事業承継」があります。事業承継とい…

    6. コラム

      医師が不動産投資で節税を行うなら減価償却がキーポイント

      勤務医として働いている医師の節税対策を考える際、「不動産投資が最適」と…

    #
    keyboard_arrow_up