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不動産投資を始めた医師が「今が一番充実している」と語る理由 

大学病院の医局を飛び出し、フリーランスの訪問診療の医師となった渡邊譲さん。
24時間365日働き詰めと感じていた毎日から脱し、やりたかった勉強を始めたりと充実した毎日を過ごしているそう。
そんな渡邊さんが、今すっかり魅せられているのが不動産投資なのだとか。
不動産投資のどこに魅力を感じたのか、投資を始めたことで描き始めた将来のプランについてなど、じっくりと伺いました。

自分のスタイルに合った働き方に興味を持ち、大学病院の医局を飛び出した

――現在は東京でフリーランスとして働いているということですが、フリーランスという働き方を選ばれたきっかけを教えてください

渡邊先生
もともとは福島にある大学病院の外科の医局に10年ほど所属してたんです。医局に入っていると守られた立場ですし、将来の方向性もある程度決めてもらえる良い立ち位置でしたが、やっぱり組織なので自分のやりたいことは制限されてると思ったんですね。そんなときに、東京でフリーランスで働いてる医師のブログを見て、自分のスタイルに合わせて仕事をしていく働き方に非常に興味を持ちました。お金の面など心配もあったんですが、昨年の5月に医局を飛び出して挑戦してみたという感じです。

――やりたいことというのは何だったのでしょうか?

渡邊先生
プログラマーや人工知能の勉強をしたいなと思っていたんですよ。医師としてもともと肺の分野が専門で、肺はCT画像で診断するんですが、今、人工知能を使った画像診断がかなり進んできてるんです。以前、その分野で研究を進めてたというのもあって、さらにそこを深堀りしたいなと。先輩たちには「医者がそこまで手を出さなくていいんじゃないか」とも言われたんですが、せっかくならとことんやりたいと思って。

――今はどういう形でお仕事されているのですか?

渡邊先生
メインは訪問診療という形で、外科からはかなり離れた診療をしています。病院に通えない高齢の方々が増えてきてるので、直接ご自宅や入所施設に伺って診察したり、処方せんを書いたりする仕事が増えてきてるんですよ。手術からは離れちゃったんですけど、僕は以前から患者さんと話をするのは嫌いじゃないので自分に合ってると思いますし、夜の時間はフリーになったので、その分やりたかった勉強もできています。

――いろいろな選択肢があるなかで、訪問診療を選ばれたのには理由があるのでしょうか?

渡邊先生
僕はもともと呼吸器外科として肺がんの診療や終末期医療に携わっていたのですが、今、地方の病院はDPCシステムを導入して、長く入院をさせない流れになってるんですね。退院したあとの患者さんがどうなっているのか気になっていたので、訪問診療を選んだというのもあります。実際に今、肺がんなどのがん末期の方もご自宅で対応して診ています。

――勉強をしたいという希望も叶ってるのですね

渡邊先生
そうですね。まずはプログラミングの勉強をしてます。プログラミングの勉強は、日本だと会津大学が有名なので、そこの学生にもなっています。実際に大学には行けてないんですが、以前そこで知り合った人と連絡を取りながら、順次勉強を進めてますね。また、東京にいると、土日にプログラミングの勉強をするサークルがいっぱいあるので、そういうところに参加しながら勉強してます。

――収入面での不安があったというお話もありましたが、実際はいかがですか?

渡邊先生
大学病院にいたときは、病院の給料は少なくてバイトの給料のほうが多いという形だったんですよ。これって、大学病院に所属しているという権威のもとでバイト先の給料が高いのかなと思ってたんですけれども、実際に東京に来て非常勤だけで働いてみるとそんなことはなくて。今は以前より勤務時間を減らして勉強や自分の時間をとっていますが、給料的にはむしろ上がったなという印象ですね。

不動産投資という目線で街の移り変わりを見るのは面白い

――資産形成を意識し始めたきっかけは何だったのですか?

渡邊先生
高校生のときにベストセラーになっていた『金持ち父さん貧乏父さん』が印象的でして。有名な本なので知ってる方も多いと思うんですけど、内容的には資産形成をしてお金がお金を生み出す仕組みを作ることによって、自分が労働してお金を得る形から抜け出すのがいちばん自由になる方法だ、という本なんです。社会人になって実際に働き始めてみると、働いてお金を得ても、結局働いている時間は何もできないんだなと実感して。仕事のやりがいはあるんですけどね。それでいつか資産形成をやってみたいなとは思ってました。

――東京に来られたタイミングで不動産投資を始められたとのことですが

渡邊先生
そうですね。フリーランスになって時間ができたので、勤務医ドットコム(東京不動産投資株式会社主催)のセミナーに参加しました。別に買う気はなかったんですけど、まずは話を聞いてみようと思って。実はFXが大好きで、為替相場を見てるのは好きなんですよ。ただ、変動が大きすぎるので、大きなお金をかけるのは危ないなぁと思っていて。その点、不動産というのはしっかり元本というか不動産が残るので、そこまで値幅は大きくないだろうということで興味がありましたね。

――セミナーに参加してすぐに不動産投資を決めたということですが、決め手は?

渡邊先生
講師の伊藤さんの話が面白かったんですよ。伊藤さんの不動産にかける情熱に感動してしまって。不動産の面白さや税金面の利点などを教えてもらって、一気にのめり込んでしまいました(笑)。

――どういう部分が面白いと思ったのですか?

渡邊先生
さっそく新宿駅から徒歩圏内の不動産を契約してみたんですけど、時間があるときに、その不動産の周りを散歩しに行ったりするんです。不動産投資という目線で見ると、ここに新しいビルが立つんだなとか、ここに商店街があるんだなとか、見るところが変わるんですよね。東京の街って目まぐるしく変わっていくと思うんですけど、そのなかで自分の持ってる不動産の価値はどうなっていくんだろうと予想するのがすごく面白いんですよ。

――不動産投資をする前に、不安に思ってたことはありますか?

渡邊先生
僕は福島に住んでいたこともあって、地震などの天変地異が不安でした。でも天災のときは国が保証をしてくれるという話を聞いたことがあり、まぁ大丈夫かなと。

――資金面での不安はありませんでしたか?

渡邊先生
僕は今3つの区分マンションを所有しているんですけれども、銀行からお金を借りてマンションを購入して、そこに住んでる方々の賃貸料で返済しつつ徐々にマンション自体を僕の資産に変えていくという流れなので、すぐには大きな額は必要ないんです。借入の上限は、だいたい年収の20倍くらいまでという話でした。

――貯蓄を大きく動かすことなく始められるのは魅力的ですね

渡邊先生
そうですね。賃貸料が入らなかったときは、その分を自分で工面しなければいけないので、今持ってる不動産に人が入らなかった場合、年間どれくらい自分が払わなければいけないのかを計算してみて、今はだいたい年収の6分の1くらいまでに抑えてます。万が一のことを考えて、これなら払っていけるかなと思って。

――確かに空室が続くことを考えると不安ですね

渡邊先生
ただ、東京不動産投資株式会社さんは、なるべく空室にならないようないい物件を紹介してくれるので。それにお部屋の広告なども一手に引き受けてやっていて、空室にならないよう動いてもらえるので、そういう面では強いのかなと思ってますね。

――節税という部分での実感はあるのでしょうか

渡邊先生
僕は今年始めたばかりなのでまだ実感はないんですが、計算上は出していただいてるので楽しみです。今までは扶養控除やふるさと納税くらいだったのが、不動産を持つことで減価償却費や不動産を購入するうえでのさまざまな経費を計上できるので、節税ができると聞いています。申告自体は自分でやる予定ですが、東京不動産投資さんには提携税理士がいて、控除を受けるための資料作りはお任せできるので楽に確定申告ができそうです。

――不動産が面白くなってきたという話でしたが、将来的にさらに増やす予定なのですか?

渡邊先生
“事業的規模”という不動産の区分があり。“5棟10室基準”というようなんですけど、一戸建てなら5棟、アパートやマンションであれば10室持つことで事業として認められ、経費算入の幅が増えるそうなんです。そうすると、税金面で大幅に控除となると聞いてますので、そこはひとつ目指したいところです。あまりいろいろと手を出しすぎるのもあれなんですけど(笑)、やりたいことがいっぱいあるんです。

――医師に、プログラマーに不動産事業まで。今、とても充実されている感じですね

渡邊先生
そうですね。今年は今までで一番充実しているような気がします。でもまだ働かないとお金が得られないという状況からは抜け出せていないので。将来的に資産から少しでもお金が入るようになったら、週の何日かをオフにして自分のやりたいことだけに時間を費やせるのかなと思っています。


――では最後に、不動産投資を考えている方にメッセージをお願いします

渡邊先生
不動産投資はけっこう大きな額なので最初は躊躇したんですが、実際にやってみるとすぐに大きなお金が必要なわけでもないですし、いざというときのこともいろいろと相談できるので安心です。話を聞いてみると、不安に思っていたことが意外と大丈夫だということにも気づくので、興味がある方は、まず相談してみるべきかなと思います。

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