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    「ラグジュアリー系カード、持っていますか?」医師583人の回答を大公開! | 勤務医ドットコム

    border_colorCOLUMNコラム

    「ラグジュアリー系カード、持っていますか?」医師583人の回答を大公開!

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    「高年収な職業といえば?」と聞かれると、多くの人は「医師」と答えるでしょう。ゴールドカードやブラックカードを所持し、高価な時計やジュエリーを次々に購入する……というイメージを抱いている人も多いはずです。

    そこで勤務医ドットコムでは、医師のクレジットカードに関する意識調査を実施し、ラグジュアリー系カードの所持率や、これまで最も高額だった決済の額、その使い道などを尋ねました。

    高年収な医師はどんなクレジットカードを所有し、何にお金を使っているのか。ぜひご覧ください。

    医師のクレジットカード所持事情について、次のような結果が明らかになりました。

    持ってる数

    質問:現在お持ちのクレジットカードの枚数を教えてください。

    ・1位「1-3枚」(282人)
    ・2位「4-6枚」(191人)
    ・3位「7-9枚」(53人)

    質問:お持ちのカードの種類を教えてください。

    カードの種類

    ・1位「楽天カード」(370人)
    ・2位「JCBカード」(264人)
    ・3位「イオンカード」(185人)

    質問:上記クレジットカードを選ぶ(選んだ)理由を教えてください。※複数選択可

    選んだ理由

    ・1位「ポイント、マイルが貯めやすいから」(399人)
    ・2位「年会費が無料または安いから」(314人)
    ・3位「カードと関連、サービスをよく利用するから」(138人)

    この結果を見て「意外と庶民的だな」「普通の人と変わらないのかな」と感じた方もいるでしょう。そんな疑問にお答えすべく、ここからは、ラグジュアリー系カードの所持事情について深掘りしていきます。

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    憧れのプラチナカードやブラックカード、その所持率は?

    まずは、入会金や年会費が高額な“ラグジュアリー系クレジットカード”を持っているかどうかについて質問してみました。

    選択肢は以下のとおり、特にハイクラスのカードとして知られるものばかりです。

    ・アメリカン・エクスプレス|プラチナ
    ・アメリカン・エクスプレス|センチュリオン
    ・JCB|ザ・クラス
    ・JCB|プラチナ
    ・ダイナースクラブ|ロイヤルプレミアムカード
    ・ダイナースクラブ|プレミアムカード
    ・ラグジュアリーカード|ゴールドカード
    ・ラグジュアリーカード|ブラックダイアモンド
    ・該当なし

    ラグジュアリーカード

    結果は次のようになりました。

    1位「該当なし」(308人)
    2位「アメリカン・エクスプレス|プラチナ」(9人)
    2位「JCB|ザ・クラス」(9人)
    4位「アメリカン・エクスプレス|センチュリオン」(8人)
    5位「ダイナースクラブ|ロイヤルプレミアムカード」(6人)
    6位「JCB|プラチナ」(5人)
    6位「ダイナースクラブ|プレミアムカード」(5人)
    8位「ラグジュアリーカード|ゴールドカード」(2人)
    8位「ラグジュアリーカード|ブラックダイアモンド」(2人)

    最も多くの医師が回答したのはなんと「該当なし」。医師であっても、アメリカン・エクスプレスやJCB、ダイナースクラブ、ラグジュアリーカードのハイステータスカードを所持している人はごく一握りのようです。

    なお、所持している人が最も多かった「アメリカン・エクスプレス|プラチナ」の年会費は16万5,000円。24時間365日「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」が使える、カード更新ごとに国内の対象ホテルで1泊分の無料ペア宿泊券が受け取れるなど、誰もが憧れるカードです。

    全体的な所持率は決して高くないものの、ハイクラスのカードを持っている人が複数人いるのはさすが医師と言うべきでしょう。

    ブランド別に分けて見ると、次のような結果になります。

    【アメリカン・エクスプレス】
    ・プラチナ:9人
    ・センチュリオン:9人
    ※カードのランク順は「グリーン→ゴールド→プラチナ→センチュリオン」

    【JCB】
    ・プラチナ:5人
    ・ザ・クラス:9人
    ※カードのランク順は「GOLD
    EXTAGE→JCBゴールド→JCBゴールド ザ・プレミア→JCBプラチナ→JCBザ・クラス」

    【ダイナースクラブ】
    ・プレミアムカード:5人
    ・ロイヤルプレミアムカード:6人
    ※カードのランク順は「クラブカード→プレミアムカード→ロイヤルプレミアムカード」

    【ラグジュアリーカード】
    ・ゴールドカード:2人
    ・ブラックダイアモンド:2人
    ※カードのランク順は「チタニウムカード→ブラックカード→ゴールドカード→ブラックダイヤモンドカード」

    なお、これらのカードを2枚所持している猛者も5人いました。さらにそのうち3人は、最高ランクのカードを2枚組み合わせて所持しているという、驚きの結果です。

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    ラグジュアリー系カードの選定理由は?

    続いて、複数選択可で「上記クレジットカードを選ぶ(選んだ)理由を教えてください」と尋ねてみたところ、次のような結果となっています。

    1位「ポイント、マイルが貯めやすいから」(78人)
    2位「ブランド・ステータス」(45人)
    3位「ゴールドカード、プラチナ(ブラック)カードだから」(30人)
    4位「カードと関連、サービスをよく利用するから」(30人)
    5位「カードの特典(サービス)が良いから」(27人)
    6位「ポイント交換商品が良いから」(25人)
    7位「今使っているカードしか知らないから」(24人)
    8位「カードデザインが好きだから」(16人)
    9位「利用限度額が高額だから」(15人)
    10位「よく使うスマホ決済サービスと連携しているから」(13人)
    11位「よく使う銀行や証券サービスと連携しているから」(7人)
    その他:200人

    1位は「ポイント、マイルが貯めやすいから」。ラグジュアリー系カードのポイント還元率、マイル還元率の高さを評価している医師が多いようです。

    続いて2位は「ブランド・ステータス」。高額な入会費・年会費を支払った分、カードホルダーとして優遇されるというブランド性やステータスが高く評価されています。

    3位の「ゴールドカード、プラチナ(ブラック)カードだから」も、そのカードを持っていること自体がステータスであるという評価のあらわれでしょう。

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    医師が持ちたいカード第1位は「アメリカン・エキスプレス・カード」

    次に、アメリカン・エキスプレス・カード、ラグジュアリーカード、ダイナースクラブカード、セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードのうち、持ちたい順に1~4位の順位をつけてもらいました。結果は次のとおりです。

    持ちたいカード

    【1番持ちたいカード】
    ・アメリカン・エキスプレス・カード(344人)
    ・ラクジュアリーカード(87人)
    ・ダイナースクラブカード(82人)
    ・セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(70人)

    【2番目に持ちたいカード】
    ・セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(259人)
    ・ダイナースクラブカード(162人)
    ・アメリカン・エキスプレス・カード(124人)
    ・ラクジュアリーカード(38人)

    【3番目に持ちたいカード】
    ・ダイナースクラブカード(273人)
    ・セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(155人)
    ・ラクジュアリーカード(97人)
    ・アメリカン・エキスプレス・カード(58人)

    【4番目に持ちたいカード】
    ・ラクジュアリーカード(361人)
    ・セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(99人)
    ・ダイナースクラブカード(66人)
    ・アメリカン・エキスプレス・カード(57人)

    「最も持ちたいカード」に選ばれたのはダントツでアメリカン・エキスプレス・カードでした。

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    100万円以上決済したときの使い道、第1位は「旅行」

    続いて、高年収な医師に「一回の決済で最も高額だったときの金額」と「100万円以上決済したときの使い道(複数選択可)」を質問しました。

    【一回の決済で最も高額だったときの金額】
    ・100万円未満(241人)
    ・100~500万円未満(97人)
    ・500~1000万円未満(16人)
    ・1000~3000万円未満(7人)

    【使い道】
    ・旅行(55人)
    ・ジュエリー・ブランド品(32人)
    ・車(28人)
    ・家具・電化製品(17人)
    ・腕時計(16人)
    ・結婚式(13人)
    ・納税(10人)
    ・開業費用(4人)
    その他:85人

    多くのクレジットカードには使用額の上限が定められていることもあり、一回の決済額として最も多かった回答は「100万円未満」。上限のないハイステータスカードを所持しているのか、1000~3000万円の決済を経験している医師も7人見られました。

    使い道の1位は旅行で、ジュエリー・ブランド品、車、家具・電化製品と続きます。ハードワークして稼いだお金を自己投資や家族サービスに使う医師の姿が見える結果となりました。

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    まとめ

    医師583人に、ラグジュアリー系カードの所持についてや、これまで高額だった決済について調査しました。

    なお、同調査において、ブラックカードを所持している医師を対象に「インビテーションを受け取るコツ」を質問したところ、「信頼の積み重ね」「コツコツ働きましょう」「たくさん使うこと」「年収を上げる」など、医師らしい堅実な回答が集まりました。

    医師であってもごく低い所持率にとどまるブラックカード。変わらず働き、家族や自分のために使い続けることで、いつかインビテーションが届く日がやってくるかもしれません。

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