クレジットカードを見直し、使えるカードを厳選 | 勤務医ドットコム

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クレジットカードを見直し、使えるカードを厳選

クレジットカードは「誰もが1枚は持っている」ものでありながら、まだまだ“現金社会”の日本ではクレジットカード利用がメインの人は少ないのが現状です。ですが、確実に流れは変わっていて、政府は消費税が10%となることを機に“キャッシュレス化”を推進しています。そこで今回は、今もっているクレジットカードはメインとして使うのにふさわしいのか、というところを検証してみましょう。

国際ブランドって?

各クレジットカードはどれも審査を通らないと所持することはできませんが、医師であれば審査に関しても一般の人よりはぐっとハードルも下がり、選択肢もかなり広がります。それゆえ、把握できないほどたくさん持っている人もいるかもしれません。自分に必要なのはどれかを知るためにも、クレジットカードをおさらいします。
まずクレジットカードを選ぶ際に悩むのは、どの国際ブランドにするかです。日本でよく耳にする国際ブランドは、VISA、MASTERCARD、American Express、Diners Club、JCBの5ブランドでしょうか。ここしばらくでシェアを増やしている中国銀聯も国際ブランドです。世界中で使えるクレジットカードは国際ブランドのみです。国内ブランドもありますが、日本国内でしか使えないこともあり、国際ブランドと提携しているものがほとんどです。国際ブランドで自社のカードを持っているのは、American Express、Diners Club、JCBで、VISA、MASTERCARDは自社のカードはなく、クレジット機能を提供しています。自社カード以外で、各国際ブランドのロゴが入っているカードはどれも提携カードとなります。そのため、カードの魅力の一つ、サービスに関しては提携しているカード発行会社により異なります。
世界で通用する国際ブランドですが、圧倒的なシェアを誇るのがVISAです。使えるという観点で選ぶのなら、1枚はもっておきたいところです。VISAに次ぐブランド力を誇るのがMASTERCARD。国内外で利用するならどちらかは必須かもしれません。ほか3ブランドに関してはシェア数は及びませんが、手厚いサービスやステイタスの高さなどでは負けていません。2枚目として、またはカードの特徴を考慮して選ぶなら、第1のカードとしても大活躍してくれます。

カード選びは発行会社に注目

クレジットカード選びが“やや複雑”なのは、上記でも紹介しましたが、国際ブランドとサービスを提供するカード発行会社との組み合わせも考えなければならない点です。国際ブランドの自社カード以外はカード発行会社選びが重要となります。
たとえば、「楽天カード」というものがあります。楽天カードは会員費が永年無料で、さらに楽天カードで買い物をすると「楽天スーパーポイント」が1%つきます。このポイントはECモールの楽天で買い物に使えるほか、ANAのマイルにも交換できるため、人気の高いカードです。
「じゃあ楽天カードにしよう」と思っても、楽天カードはVISA、MASTERCARD、American Express、JCBの4種類の国際ブランドでつくることができるため、VISAの楽天カードにするか、JCBの楽天カードにするかと、ブランドとの組み合わせを考える必要があります。サービスやステイタスを重視するならば、年会費を検討しながらグレードも吟味しなければなりません。
迷うかもしれませんが、クレジットカードの選び方に正解はありません。好みで選ぶ(カードのデザインなど)、サービスの内容で選ぶ、利用可能額で選ぶ、使える国で選ぶなど、何を基準にするかはその人次第です。自分のライフスタイルに合うサービスを提供しているカード(カード発行会社)を見つけましょう。
クレジットカードをつくる前に、クレジットカードには国際ブランドがあり、サービスを提供しているカード発行会社がある、ということを知っておくと、選びやすくなると思います。

JAPAN DOCTOR’S CARD とは?

クレジットカードを決める前に、医師の方にぜひ知っておいてほしい情報があります。それは「医師のためのクレジットカード」の存在です。その名前は「JAPAN DOCTOR’S CARD」(VISA/三井住友銀行)で、各都道府県の医師協同組合に所属する医師がつくることのできるクレジットカードです。
会費は無料(ゴールドは年間1万円+税)で、医師とその家族が利用可能で、百貨店などで3~5%オフの優待サービスなどが付いているほか、医師協同組合が連携している加盟店でも優待を受けることができます。さらに、このカードは医療法人にも対応していて、経費管理の合理化や現金出納事務の簡素化に役立てられるところもポイントです。
また、クレジットカードを「ステータスのシンボル」として使いたいと考えている人にとっては有用なカードです。JAPAN DOCTOR’S CARDは、カード表面に「医師協」の文字が記載されているため、このカードを出せば医師であることは一目瞭然です。

クレジットカードの使い方と注意点

クレジットカードはさまざまなブランドとサービスを提供する会社があるため、「たくさん特典を受けたい」とカードをいくつもつくる方がいるかもしれません。でも、カードのつくりすぎには注意が必要です。
その理由は主に2つあります。1つは、クレジットカードは年会費がかかるものがあるため、たくさんつくればつくるほど「固定費が上がる」可能性があるからです。それが意味のある固定費であれば構いませんが、つくっただけで使わないカードのために年会費を払うのは意味がありません。もう1つは、いくつものカードで分散させて買い物をすると、財布の管理ができなくなる恐れがあることです。カードを一本化しておけばいくら使ったかはすぐ簡単にわかりますが、複数のカードにまたがると、それを調べるだけでも手間がかかります。
クレジットカードはメリットがたくさんあるものですが、使い方によっては「デメリットも生じる可能性がある」ということを忘れないようにしたいですね。

まとめ

キャッシュレス化が進む中、メインで使うことになるクレジットカードは使いやすく、お得なものを選ぶべきです。何を重視するかを一度考え、自分にあった一枚を見つけましょう。

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