\  限定動画がダウンロード可能  /現役税理士が解説する

勤務医向け節税対策のポイント

    お名前必須
    メールアドレス必須
    携帯電話番号必須
    職業必須
    視聴を希望する動画必須
    確定申告「基本編」確定申告「不動産編」

    scroll

    LINEで友だち追加するとAmazonギフトカードプレゼント

    スクロールして記事を読む

    【医師執筆】withコロナ時代を乗り切る~勤務医編 | 勤務医ドットコム

    border_colorCOLUMNコラム

    withコロナ時代を乗り切る~勤務医編

    【医師執筆】withコロナ時代を乗り切る~勤務医編

    tokyoh@dmin2017

    2020年7月10日時点で東京都内のコロナ感染者数が1日200人以上と第2波が来つつある中、コロナウイルスが落ち着くまでwithコロナというスローガンが建っています。

    今後、コロナウイルスがどういう結末をたどるかわからないためある意味ではこのスローガンは正しいと言えるでしょう。

    勤務医として働く医師だけでなく医療従事者全員も常にコロナウイルスが蔓延していると考えながら医療に励む必要があります。

    さて、勤務医として働いている医師だけに限ってこのwithコロナ時代を乗り切るためにはどんな対策をしていけば良いでしょうか。

    それぞれのスタンスによって違いはあるでしょうが、まず一番は感染する可能性が常にあるということを考える必要があるでしょう。

    特に都内で働いている方は感染するリスクが何倍も高くなります。若い世代の医師であれば軽症ですみますが、高齢の医師であればそれこそ重症化して、最悪の場合死に繋がる可能性だってあります。

    どうやったって死にたくはないですよね。そこを心配するようであれば素直に感染リスクの低い地域に移動するか、医療業界から一時的に身を退けるかなどの対応が必要だと思います。

    未だ猖獗を極める新型コロナウイルス

    新型コロナウイルスは今後いつ収束するかわからない状態であり、これだけ社会的な大きな問題になっているためもはや新型コロナウイルスについて知らない人はいないと思います。

    つまり、医者としてはある程度の知識を身に付けている必要があります。

    いつだって熱を出した患者さんに新型コロナウイルスってどういう特徴がありますか?って聞かれる可能性はあります。

    新型コロナウイルス感染症は嗅覚障害や味覚障害が症状としてあるっていうのも有名な話ですよね。

    もはや新型コロナウイルスについての知識がないのは高血圧や高脂血症などの治療方針を知らないまま高血圧や高脂血症の患者さんを診察しているのと同じことになります。

    新型コロナウイルスについての研究や論文はここ最近多数出ています。医療とは常に知識をアップデートしていかなきゃいけない分野です。

    英語を読むのが苦手な方は日本語で書かれている医療サイトやブログなどを通して最新の知識をどんどんアップデートするような習慣をつけましょう。

    医療従事者の食事会・飲み会は?

    感染の話をするとついつい出てくるのが食事や飲み会についてです。

    医療従事者は職場で感染するリスクが高いので食事や飲み会で集まることでさらなる集団感染を招く可能性があります。

    最初コロナウイルスが流行った当時も「〇〇病院の研修医が飲み会で何人感染!」などというニュースが目立ちましたね。正直、感染拡大を防ぐという意味では食事・飲み会関して医療従事者は自粛するのが正しいでしょう。

    しかし、かといってずっと職場のそういった会ができないのも交流の機会がなかなか持てないため厳しいでしょう。医療はなんと言ってもチームですから多職種での交流の場を持つということは非常に重要なことですからね。

    いつまでも企画できないのは非常に致命的ですが、かといって集団感染が確認されたらすぐにマスコミに報道されるリスクがあるのでできません。早くワクチンができてほしいですね。ここに関しては本当に待つしかありません。

    対応に追われる勤務医

    次に重要なポイントとしては自分がやりたいことがしっかりできるているかどうかという点でしょうか。

    病院によってはコロナの対応を特定の科にまかせてしまう病院などもあります。そうすると今までしていた業務が減ってしまったり、あるいは業務時間の延長につながります。

    今一度、現在自分の理想な環境で仕事ができているかどうかを改めて見つめ直す必要があるでしょう。

    実際、私の場合はコロナ患者の対応を任せられる事が多く、その結果コロナ疑似症例の対応もすることになります。結果的に業務時間は格段に増えました(汗)。

    ただ、しっかり危険手当が追加でもらえているのでいいですが、これがもし出ないようだったらすぐでもやめているでしょう。家族に移してしまう可能性もありますからね。自分のせいで家族を苦しめるのだけは絶対避けたいですから。

    コロナ暴落

    コロナ禍での医療機関の懐事情

    最後に重要な点として挙げるのは先程でも少し述べましたが給与がしっかりと確保されているかどうかでしょう。

    どこの医療機関もおそらく今回のコロナウイルスで大幅な赤字となっています。

    基本的に給料が下がるということは考えにくいですが、医療機関によっては経営が厳しくなって最悪解雇になる可能性だってあると思います。今働いている職場が今現在経営的に大丈夫か、一度確認するのは大事なことだと思います。少なくとも自分の身を守るためには。

    話題のニュースとしては東京女子医大学病院の看護師400人が退職希望を出しているというニュースでしょう。コロナの影響で経営が厳しくなり給料が減ったあげくボーナスもなし。

    さらにはそんな中で理事長室に6億円をかけたと。正直これを読んだときは衝撃でした。

    そりゃやめたくなる看護師の気持ちもわかります。一つの例としてこれをあげましたが、実際にこういう事態が起きているという事実を知っておいてほしいです。

    以上、今回はwithコロナ時代を乗り切る~勤務医編ということでいろいろと書かせていただきましたが、まずは今一度自分の職場の現状がどんなものかを確認することが大事かなと思います。

    無料税金対策/資産形成セミナー情報

    勤務医ドットコムでは、医師の方向けに無料セミナーを全国各地で開催しています。
    効果的な節税の方法や相続、資産形成、副業など、収入の多い医師の方にとって有益な情報をお伝えしています。セミナーでは個別相談も実施していますので、あわせてご活用ください。
    先着順となっておりますのでお早目にお申込みください。

    無料税金対策セミナー一覧はこちら

    ピックアップ記事

    1. 【ワンルーム投資の視点で見る用語解説】重要な書類編
    2. 投資物件はどう選ぶ?10年運用シミュレーション 郊外の中古ワンルームマンション編…
    3. 女性医師が働き続けるためのヒント
    4. 見せかけの入居者……高利回り物件に潜む落とし穴!?
    5. 30代、勤務医、女性Mさん(年収2700万円)の不動産投資事例

    関連記事

    1. 医療関連の株式銘柄5選

      コラム

      医師が投資をするなら要チェック!医療関連の株式銘柄5選【2021年版】

      「テンバガー(一〇倍上がる株)を見つけるには、まず自分の家の近くから始…

    2. コラム

      開業する際の資金繰りと計画

      医師が開業を考える際に、最も大きなハードルになるのが「開業資金」です。…

    3. 支払総額はどうなるの? 金利の上昇による不安を解消

      コラム

      支払総額はどうなるの?金利の上昇による不安を解消

      不動産投資への興味を持ちつつも、不安があるせいでなかなか最初の一歩が踏…

    4. 独立・開業する準備金、他の医師はどうやって集めている?

      コラム

      独立・開業する準備金、他の医師はどうやって集めている?

      医師にとって「独立・開業」とは、自身の目指す医療を実現するための大きな…

    5. ワンルーム投資の視点でみる法律や条例【民泊新法編】

      コラム

      ワンルーム投資の視点でみる法律や条例【民泊新法編】

      不動産投資を行うにあたり、法律や条例の知識も必要となります。不動産…

    6. コラム

      医師が投資に失敗するパターンを紹介

      「こんなはずじゃなかった……」。資産を増やそうと思ってはじめた医師が投…

    keyboard_arrow_up