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    【現役医師連載】Instagramはもう古い?美容クリニックの集客新時代【美容クリニックの集客シリーズその1】 | 勤務医ドットコム

    医師のキャリア

    【現役医師連載】Instagramはもう古い?美容クリニックの集客新時代【美容クリニックの集客シリーズその1】

    tokyoh@dmin2017

    こんにちは、美容クリニック医師の大石です。

    昨今、美容クリニックは本当に増えました。

    需要ももちろん高まっているのですが、それを余裕で上回る供給が、ものすごい速度で注ぎ込まれています。

    そうなってくると、当然激化するのが、集客競争です。

    結局のところ、経営的には「とにかく安くして価格勝負」みたいにすると、正直なところ生き残れないので、ある程度の単価を保ちながら、あとは集客やマーケティングを成功させる事がカギになってきます。

    言ってしまえば、集客やマーケティング勝負な部分が、結構あるのです。

    では、美容クリニックの集客やマーケティングは、一体どうすれば良いのか?何をやれば良いのか?

    1回では書ききれない可能性がありますが、シリーズで書いていこうと思います。

    美容クリニックでよくある、単なるInstagramアカウント

    美容クリニックでよくあるのが、単純なInstagramのアカウントです。ドクターの個人アカウントに近い、アレです。施術の内容とか、今日は何を食べましたとか、投稿しているやつですね。

    やらないよりは全然マシだとは思いますが、やはり戦略がやや足りないかなと思われます。

    そもそも、無理矢理やらされている感じがすごい強く、結局のところ医師側に「集客する事のインセンティブ」がない、という構造が、現状の「よくあるInstagramのアカウント」に結びついているので、そこの構造を変える事から、クリニックとしてはやったほうが良いと思いますね。

    話を戻します。

    現状、Instagramは「リール動画」という、縦長のショートムービーにアルゴリズムをガタッと傾けていて、そちらをかなり優先しています。リールでバズれば、それがベストです。

    Instagramといえば、正方形の画像というイメージだったと思いますが、今はもう縦長のショートムービーがメインです。

    今は「ショートムービー」の時代

    これには理由があります。Instagramの大元であるメタ社(元Facebook)は、全世界でユーザー数を落としてしまっており、代わりにTikTokやYouTubeショートのような「ショートムービー勢」が、爆発的にユーザーを伸ばしている事から、ショートムービー需要に世界がシフトしたと考えているようです。

    それに対抗するため、従来の「正方形の画像をアップロードするSNS」から、ショートムービーのSNSへと変貌を遂げるべく、リール動画をアップロードしてくれるユーザーを優先的にバズらせる傾向にあります。

    この流れには間違いなく乗った方が良いでしょう。ただなんとなく「Instagramをやれ」と本部から言われてやっているだけの、インセンティブが何もない、雇われの先生からすれば正直なところやる気が起きないと思いますが…。

    さらにいえば、極端な話、1回作ったショートムービーは他のSNSにも簡単に転用できます。というより、そのままアップロードしたら終わりです。

    個人的にオススメなのは

    1.Instagramのリール、TikTokのどちらかをメインのアカウントにする
    2.メインでアップロードしたショートムービーを、どちらか一方にもついでにアップロード
    3.可能ならYouTubeのショートムービーにもアップロード

    という流れです。

    やはりメインのSNSは1つ、ショートムービーの中心地であるInstagramかTikTokに置いておくべきで、作ったムービーは他にも転用するべきです。

    別のプラットフォームで、二度づけならぬ三度づけしてしまいましょう。

    プラットフォーム別、ユーザー層を見極める

    昔、僕が子供の頃は、テレビといえば誰もが見ているメディアでした。いわゆるマスメディア、マス(大衆)が見ているメディアでした。

    しかしながら情報が溢れる現代では、あらゆるプラットフォームが年齢別で読者が別れてしまいました。

    もはやテレビは高齢者しか見ておらず、今の20代のテレビ視聴率は、ほぼゼロらしいです。僕も30代ですが、もう3〜4年は見ていないですね。

    逆に、今の30〜40代はFacebookやTwitterに移動し、女性を中心に20代〜30代はInstagramに移動、TikTokは10代などの若手を中心にユーザーを伸ばしています。

    Facebookはなぜか男性のユーザーが日本では多いそうで、これも不思議ですね。

    一方でTwitterは割と男女差なく、しかしながら年齢層がInstagramとFacebookの間くらいで、20代の若者にツイッターについて聞くと「根暗なオタクがやっているイメージ」とのこと。年代によって感覚が分断されている事が、如実に見て取れますね。

    このように、プラットフォーム事に集まっているユーザーの年代、性別が若干異なりますから、狙いたいユーザー層によっては、力を入れるSNSを選んだ方が賢い事になります。

    例えば若い女性を狙うなら、僕が先ほど申し上げたようにInstagramを主戦場にして、リール動画を作ってTikTokにアップロード、みたいな戦略が良いかもしれません。

    逆に少し年上の男性を狙うなら、TwitterやFacebookに力を入れるのが、良いかもしれません。

    また、プラットフォーム事に媒体も異なっていて

    Facebook、Twitter=文字、画像と動画は少し
    Instagram=画像、動画、文字はほぼなし
    TikTok=動画メイン、文字なし

    となっています。

    自分がどのような媒体なら得意なのか、考えつつ、ターゲットのいそうなプラットフォームで戦うのが良いでしょう。

    Instagramだけにとどまって、ただただアカウントを闇雲に更新するだけでは、時代に置いてかれる事は間違いありません。

    次回は、SNS運用を具体的にどう行なっていくべきなのか、についてです。お楽しみに。


    ▼著者
    大石龍之介
    株式会社ブルーストレージ代表取締役。医師としてクリニックに勤務しながら、不動産投資家としても活動している。

    URL:https://bluestorage.co.jp/

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