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【現役医師連載コラム】スタグフレーションと、勤務医の取るべき投資行動
こんにちは、医師で投資家の大石です。
最近、物価が上がってきていますね。物の値段ももちろん上がっていますが、バイトなどの人件費も高騰しているようです。ロレックス、不動産など高級品の類も値上がりしており、色々な物の値段が上がり始めております。
物の値段が上がる、というとおそらく「インフレ」という言葉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
今回起こるのはインフレなのか?本当に景気が良いのか?一体どうするべきなのか?勤務医が取るべき行動は?
考えていきたいと思います。 -
【現役医師連載コラム】現役医師×不動産投資家が振り返る、2021年の不動産投資市場
皆さんこんにちは、医師兼不動産投資家の、大石です。
もうすぐ2021年も終わりですね。今年は色々ありました。オリンピック、選挙、首相交代、新型コロナウィルスデルタ株、オミクロン株…あげればキリがありません。
そんな2021年でしたが、不動産も結構いろいろありました。今回は不動産という切り口から、2021年を振り返ってみたいと思います。 -
【現役医師連載コラム】専門医取得後の「地方労働」と、シーリングの失敗について
前回の記事<変化する時代と、キャリア別の「専門医」の価値>では、専門医の必要性と、キャリア別のその価値についてお話しました。
勤務医を続けるなら必要だし、開業医になるなら専門性よりも、サービス業としての価値を高めていく方向が効率的だよねという話でした。
さて今回は「結局若手は、専門医を取れば良いの?どっちなの?」という話について、考えていきたいと思います。
最終的なキャリアが決定していれば、前回の記事の内容だけで簡単に決断できたと思います。
しかし、普通は「勤務医か開業医か」なんて、まだ決まっていない若手医師の方が多いわけで、やりながら考えていくのが一般的ですよね。
思考を整理していきます。 -
【現役医師連載コラム】医師にとっての不動産投資の始め時は、いつ?
皆さんこんにちは。
僕は2019年に最初の物件を買って以来、以後毎年物件を購入し続けていますが、今振り返ってみて思う事があります。
それは
「あの時不動産投資を始めておいて、よかったな…」
という事です。
というのも、2021年現在、物件価格が高騰し続けており、一昔前と比べるとグッと高くなった印象で、下がってくるのを待っているのですが…正直一向に下がってきません。
こういう話を聞くと、一体いつ不動産投資の世界に足を踏み入れれば良いのか、わからなくなってしまいますよね。
今回はそんな、医師にとっての不動産投資の始め時はいつなのか?という事について考えます。 -
【現役医師連載コラム】変化する時代と、キャリア別の「専門医」の価値
医師にとって「専門医」という概念は、切っても切れない関係にありますよね。
そんな「専門医」ですが、近年は国の介入を受けて新専門医が始まっております。おそらくそろそろ新しい制度で専門医を取得した先生方が、チラホラいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな「専門医」の必要性を、時代の変化に合わせて、キャリア別にどういう選択をしていくのが良いのか、検討してみたいと思います。 -
【現役医師連載コラム】勤務医こそサイフの紐を締めなければならない理由
皆さんこんにちは。いきなりですが、先生方は散財されますか?
僕は正直、美味しいものを食べたり飲んだりする時と、価値が保存される物を買う時は、割と金額が大きくても使ってしまいます。
特に後者の場合、不動産投資をやっているとわかりますが、バランスシートの資産に組み込まれ、値上がりすれば純資産がグイーンと伸びる図がイメージできてしまうので、なかなか躊躇いがありません。
さて程度の差こそあれ、全くしない、という方はいらっしゃらないと思います。
今回はそんな医師の散財、特に勤務医のサイフの紐についてです。 -
【現役医師連載コラム】医師が不動産投資における「嫁ブロック」を打破するコツ
皆さんこんにちは、医師で不動産投資家の大石です。
いきなりですが、医師が不動産投資をする際、ハードルになるのは何だと思いますか?
ぶっちゃけますと、家族や親族です。
医師であれば融資が出ないとか、そういう事はまず無いのですが、保証人が必要なケースがあります。当然ながら、家族や親族に保証人になってもらうのであれば、まず何をどういう理由でお金を借りるのか、説明しないわけにはいきませんよね。
その時、軽い気持ちで説明して、思いのほかオッケーをもらえない、家族や親族から何なら反対される、なんて事もあります。
今回は、そんな医師が不動産投資を始める上で1つのハードルになる「家庭」の問題です。 -
【現役医師連載コラム】最近の若手医師の生態と、その理由
いきなりですが、皆さんの周りには研修医、もしくは研修医が終わった後くらいの若手医師は、いらっしゃいますか?
そして、その若手医師と一緒に仕事をしてみて、どう感じるでしょうか?
先に断っておきますと、今回は「最近の若いのはけしからん!」みたいな内容を書くつもりはありません。
少し話はそれますが、古代遺跡に残された文字列にも、どうやらそういった内容の文章があった、というようなニュースをどこかで見ました。おそらくこの「最近の若いのはけしからん!」というフレーズは、大昔から言われているのではないでしょうか。
その理由としては、やはり世の中は常に変化していて、その変化を鋭敏に察知して適応しようとする力が若者にはあるので、世代間で価値観の差や考え方の乖離が生まれるのは、ある意味当たり前なので、「最近の若いのはけしからん!」というフレーズが古代から存在するのも、当たり前なのかもしれません。
さて、今回は僕が感じた「最近の若い先生の傾向」と、その理由について、僕の主観で考察してみました。 -
【現役医師連載コラム】日本の人口減少、医師は本当に余るのか
最近、こんな言葉を耳にしませんか?
・日本の人口減少
・先が見えない未来
・AIに仕事が奪われる週刊誌、ネットニュース、ワイドショー、あらゆるメディアでよく見ますよね。中にはもう見飽きた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、これらは嘘ではありませんが、恐怖が先行するあまり正しく噛み砕いて理解している人は、少ないと思います。
今回は、そんな日本という国の人口減少と、医師が本当に余るのかどうか、という事について解説していきたいと思います。
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