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【医師執筆】勤務医は激務?割に合わないと言われる理由を解説
現在医師人気が高く医師人口は増えてきております。また、国も医師の絶対数を増やすために新規の医学部を増設したりなどの制作をしている今日この頃です。
人気の理由としては医師という仕事は平均給与が高い職業であるというのがまずは大きいでしょう。
しかし、そんな中でも医師という職業は「大変そう」、「まったく寝ていなさそう」などというイメージがある方も多いと思います。では時給換算するとどうでしょうか?
おそらく、医師(勤務医)の方で激務の方は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。医師という職業は年収はだいたい1,000~2,000万円くらいに収まっている方が多いと思います。
しかし、時給換算で見てみたら働き方によっては雲泥の差があると思います。
医師は勤務先によって時給が全く異なってくるので今回はこの「時給」という観点からコメントしていきたいと思います。
時給が高ければ少ない時間でも高収入になるので、それだけQOLが高くなるため非常に気にされる方も多いと思います。
今後医師になる方でこの記事を読んでくれる方にはその辺が参考になればと思います。 -
【地方での開業、成功の秘訣】商圏の見極めは「イオンがあるかどうか」で判断する!? 〜1日300人来院のクリニック院長が必勝法を伝授〜
勤務医ドットコムをご覧になっている勤務医の方々のなかにも、「いずれは開業」と目標を持っている方もいらっしゃるかと思います。開業は決断の連続です。決めるべきことはたくさんありますが、なかでも「都心か、地方か、どこで開業するか」は大きなポイントです。
今回は、人口およそ3万人の市にもかかわらず年間4万8000人もの患者が来院する「すずきこどもクリニック」院長であり、“日本一忙しい小児科医”として有名な鈴木幹啓医師に、地方での開業で成功するための必勝法を伺いました。 -
圧倒的な国家試験合格率、卒業後は9年間の僻地勤務……“異色の医大”自治医科大学の学生生活はどうだった?
私は自治医科大学を卒業して、現在は和歌山県で小児科のクリニックを経営しています。自治医科大学は防衛医科大学と並んで“特殊”と言われているようですね。実際に、私が在学していた頃も卒業後も、波瀾万丈で得難い経験を送った日々でした。
今回は、そんな自治医科大学についてお話しします。現在とは異なる部分もあると思いますので、“そんなこともあったんだなぁ”という気持ちで読んでいただければと思います。 -
地方在住の子どもを医学部に進学させるためには? 〜都会の子どもと同レベルの教育を受けさせるために、医師である親ができること〜
医学部部生のうち、親が医師である割合は私立大学で約半数、国立大学で約3割といわれています。しかし、医師の子どもであっても、地方在住の場合、「周りに進学校がない」「進学塾もない」「医学部を目指している学生も少ない」という環境の中で、全国の医学部受験生と戦わなくてはいけません。そんなとき、親はどうサポートするのがいいのでしょうか?
今回は、非医師家庭に育った私の体験談をもとに、親としてできることは何かお伝えしたいと思います。 -
医学生よ構えておけ! 大学病院の忙しさは想像を絶するぞ
医師を目指している医学部生の皆さんは「きっと医師免許を取得したら忙しい日々が待っているんだろうな」と、ほんのり考えているかもしれません。 しかし現実は、想像を何倍も上回る忙しい日々が待っています。通常業務以外のイレギュラーな対応や予想だにしない邪魔が入ることも……。
今回は医師の日々の忙しさについて、現役医師からの助言も含めて解説します。医学部生の皆さん、必読です! -
看護師と医師の恋愛事情は? 現役医師が教える院内恋愛のリアル
医師はどのようにして異性と出会うのでしょうか? 多忙を極める職業柄、医師の恋愛で最も多いのはやはり医師と看護師の組み合わせでしょう。
実際に職場が一緒だった看護師と結婚した医師である私から、院内の恋愛事情や結婚後の生活についてご紹介します。 -
大学病院と市中病院の違いとは? 役割や業務内容、メリット・デメリットを解説
医学部を卒業した後は、ほとんどの方が研修医として大学病院や市中病院で医師として診療にあたります。同じ医師として働くとしても、大学病院と市中病院ではそれぞれ異なる役割や特徴があることをご存じでしょうか?他にも診療内容の充実度や専門性、設備の面でもさまざまな違いがあり、どちらもその地域において重要な役割を果たしていることは間違いありません。
そこで今回は、大学病院と市中病院の役割や業務内容の違いや、それぞれの病院で働くメリット・デメリットを解説します。 -
医者のモテ期はいつ? 1年目と10年目にモテ率が高まるワケ
「医者はモテる」というイメージをお持ちの方は多いと思います。医師は経済面で安定しており、また社会的地位も高いため、男性医師の場合、多くの女性から言い寄られる機会も多くあるでしょう。しかし医師として経験も収入も十分とはいえない研修医1年目でも「モテ期だった!」と話す医師もいるようです。その理由は一体何なのかを探りました。
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【現役医師連載コラム】医師人生の幸福度を高める5つのコツ
「幸せになるため、努力して医師になったのに…」
そんな気持ちで、今幸福感を感じる事ができていない医師は、一定数いるのではないでしょうか?
医師を目指した理由が何であれ、きっと根底には「良い未来が待っている」という期待感を胸に努力をしてきたはず。
もし今、その期待に対して答えられていないのなら…昔の自分が、可哀想ですよね。
今回は、医師人生の幸福度についてです。