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知っておきたい、開業医の確定申告と節税対策
勤務医で経験を積んだのちに晴れてクリニックを開業する医師は多いでしょう。そのとき気になるのが開業後の確定申告です。開業医と勤務医の確定申告にはどのような違いがあるのでしょうか。こんかいは、計上できる必要経費など開業医の確定申告の方法と所得控除を利用した節税方法について解説します。
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北海道リレーインタビュー VOL.4中村太保先生(北海道大学名誉教授)
北海道で活躍されている医師の方にインタビューを行い、ご自身の取り組まれている医療分野やキャリア、資産・資金形成などについてお聞きする本企画。
第四回は、北海道大学名誉教授であり、歯科医院を経営する中村太保先生にお話を伺いました。長年、歯科医師の育成に携わり、日本口腔腫瘍学会理事、日本歯科放射線学会理事などを歴任された中村先生の目指す歯科医療とは、そして歯科医院を開業されて気づいたこととは、どのようなものだったのでしょうか。 -
開業医が抱えやすい「患者が来ない!」という悩みをどう解決する?
開業医として成功するためには、患者さんが来ない問題への対処を早めに講じる必要があります。こうした状況としっかり向き合うドクターは、すでに医院が飽和状態の激戦区であっても、少しずつ軌道修正をおこないながら長きに亘り経営を続けていける傾向があります。
一方で、最も大事にすべき患者さんを軽視するクリニックでは、どんなに高立地に開業をしても、売上減や閉鎖のリスクと隣合わせの経営状態が続く可能性は非常に高いと捉えた方が良いでしょう。
そこで今回は、多くの開業医が抱える「患者が来ない」という問題について、考えられる原因とすぐに実践できる対処法をご紹介していきます。
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将来は医学部に? 今から始める子どものお受験
開業医が考えることの一つに「跡継ぎ問題」があります。ゆくゆくは自分の子どもに医師になって欲しい、そのためには子どもを医学部に入れたいと考えてはいるものの、何から始めたらよいのか悩んでしまうという方も少なくないでしょう。そこでこの機会に、小学校から中学、高校、大学とすべて私学に通った場合いくらかかるのかなど、子どもの教育に関する情報を押さえていきましょう。
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【税理士連載コラム】クリニックへのインボイス制度の影響 その1
令和4年に入り新聞をはじめインボイスという言葉が聞かれはじめました。
「うちにはインボイス制度って関係するんですか?」
「対応しないと何か損するんですか?」
という質問も最近(令和4年8月)になって多くなっています。
特に免税事業者の方からの質問が多いのが特徴です。
クリニックについては、その収入の大部分を保険診療が占めています。保険診療については、非課税取引という消費税を課さない取引となっているため、クリニックには免税事業者が多くなっています。今、クリニックこそインボイス制度への対応を検討する必要があります。
今回から数回に分けては、クリニックとインボイス制度について解説をしたいと思います。 -
儲かる診療科は「〇〇科」! 開業のトレンドを解説
内科、外科、整形外科、小児科、眼科、泌尿器など、さまざま科目が存在する医療の世界。医師が開業する際は専門性をもった科目で看板を掲げることになるわけですが、実際のところ、どの科目が最も儲かるのでしょうか?
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地方医師と大都市圏医師の収入の違い
高収入で知られる医師ですが、同じ医師でも“収入の差”は存在します。勤務医か、開業医か、診療科は何か……。収入の差を生むのはさまざまな要素が存在します。また、一般の職種でも地方と大都市では給与水準が異なるものですが、医師の世界にもそれは当てはまるのでしょうか。そこで今回は、地方医師と大都市圏医師の収入についてそれぞれのケースを解説します。
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