-
大増税時代到来!高所得者の医師が資産寿命を延ばすための防衛術とは
2020年から所得税の給与所得控除の上限金額が減り、基礎控除も所得により段階的に減額していく仕組みに変わりました。医師を筆頭とした高所得者ほど影響を受けやすい今回の改正ですが、今後もこのような改正がないとは限りません。本記事では、ますます高齢化が進み年金不安も叫ばれる中で自分の資産を守り、資産の寿命を延ばす方法を考えてみましょう。
-
【医師も気を付けたい】高所得者だからといって「マネーリテラシーが高い」とは言い切れない理由
「すでに億単位の資産を保有している人」「数百万円規模の資産を保有している人」では、どちらがお金のことを深く理解していると感じるでしょうか。
一般的に考えるのであれば保有資産が大きい人ほどお金を味方につけていることが推測されます。よりお金のことを深く理解して使いこなしていると答える人も多いでしょうが、実際にはそうとは限りません。
数百万円規模という現実味のある資産規模の人には「資産をもっと増やしたい」という思いがある可能性が高いのではないでしょうか。また保有している資産規模では安心の老後を迎えられないと危機感を持っているかもしれません。2020年6月には金融庁でさえも「老後資金が2,000万円不足する」と指摘したわけですから「もっと資産形成を進めて安心を得たい」と考えるのは自然なことです。
お金に対する理解のことをマネーリテラシーといいますがこの比較のように「お金を多く持っているからといってマネーリテラシーが高い」とは言い切れない部分があります。むしろ高所得者や先祖代々の資産家に生まれた人のほうがお金を特に増やす必要性を感じない人もいるでしょう。なかには多くの資産を預貯金にしていたり金融機関から助言された通りに運用していたりする人も少なくありません。
すでに大きな資産を保有している人は、そうでない人と地位が逆転することはないと感じている人もいるのではないでしょうか。しかしマネーリテラシーの格差が広がると逆転が起きることも絵空事ではなくなります。これから求められていくのは「お金を持っている」「お金を稼ぐ」といったことだけではなく「お金を守って育てる方法」です。
本記事では、そのための基礎となるマネーリテラシーについて解説します。 -
20代医師の資産形成をシミュレーション!鍵は「積立投資」
「人生100年時代」という言葉が一般的になったり、コロナ禍において経済の先行きが不透明になったり、20代の医師であっても資産形成に興味がある人は多いことでしょう。
資産を形成するにはいろいろな方法がありますが、20代の医師が資産形成するときに鍵となるのが「積立投資」です。しかし、毎月いくらを積立して、利率何%でどれくらいの期間、運用し続けたらどれくらいの金額になるか、ぱっと回答できる人は少ないのではないでしょうか。
今回は、積立投資とは何か、医師でもなぜ20代の資産形成に積立投資が有効なのか、20代が積立投資で資産形成する場合のシミュレーションなどを解説します。 -
医師におすすめしたい資産運用ランキング5選! ≪投資商品を選ぶ際のポイントも教えます≫
「保有している資産を運用して増やす方法を知りたい」
「資産運用のおすすめの方法が知りたい」
自身の資産の運用方法について上記のような悩みを持っている勤務医を含む医師の方は多いと思います。
資産運用の方法には不動産投資や投資信託などのさまざまな方法があり、どの方法が自身に最適な方法なのかわからない方が少なくないためです。
そこで、この記事では資産運用のおすすめの方法をランキング形式で紹介していくので、ぜひ最後まで読んで資産運用をするときの参考にしてください。 -
10万円でもこれだけできる!少額でも医師に有効な資産形成方法5選
20代から30代といった若い世代の医師の方々にとって、資産形成はまだまだ先の話に映るかもしれません。しかし、資産形成は時間をかければかけるほど効果が大きく、そしてリスクを分散することができるため、実は資産形成で最も結果を出しやすいのは若い世代の人たちです。
言うまでもありませんが、そのためには資金が必要です。まだまだ収入に余裕がない方も多い世代ということで資産形成を始めるだけの十分な資金がないと感じていても、10万円なら用意できるという方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では10万円以下で始められる少額からの資産形成に的を絞り、数ある投資方法の中から有効性の高いものを5つ厳選しました。資産形成の必要性を理解しているものの、その資金がないとお感じの方も今すぐ取り組めるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。 -
医師が投資をするなら要チェック!医療関連の株式銘柄5選【2021年版】
「テンバガー(一〇倍上がる株)を見つけるには、まず自分の家の近くから始めることだ」
出典:ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
これは著名投資家、ピーター・リンチの金言です。つまり「自分の家の近く=日常生活」に株式投資で大成功するヒントがあるということです。これを医師や医療関係者にあてはめて医療関連銘柄にフォーカスしてみてはいかがでしょうか。本記事では、その手がかりになる今注目の医療関連5銘柄を紹介します。 -
勤務医が今からできる資産形成とは? 税理士法人代表×不動産会社代表
高所得者を中心とした増税や働き方改革などめまぐるしく変化する現代において、収入について考える機会が増えた勤務医の方も多いのではないでしょうか。とはいえ、忙しい毎日の中で、そのために割ける時間も限られていることだと思います。今回は、勤務医が今からできる資産形成と税金対策から不動産会社の見極め方まで、共にドクターを専門とする、税理士法人代表と不動産会社代表に語り合っていただきました。
-
株、FX、太陽光発電……メジャーな投資に潜むリスクとは?
不動産以外にも株、FX、太陽光発電など投資対象はさまざまです。しかし、これらは資産防衛の観点から見るとリスクが大きくおすすめできません。代表的なリスクを個別に見ていきましょう。
勤務医ドットコムトップ
タグ一覧