【連載】医師と学ぶ資産形成|精神科医 前田先生 Part.4 | 勤務医ドットコム

border_colorCOLUMNコラム

【連載】医師と学ぶ資産形成|精神科医 前田先生 Part.4

医師の方と一緒に資産形成や税金対策を学んでいくスペシャルコンテンツ。
精神科医前田先生との連載第4回目の今回は、医師の投資先として不動産が選ばれる理由を説明します。

不動産投資を始めるなら若いほうが有利


大内 先生は不動産投資の仕組みをある程度は理解されていると思いますが、不動産投資にどういうイメージをお持ちですか?

前田先生 やはり1つは節税になるということと、生命保険の代わりにもなるということですね。

大内 なるほど。今回はその仕組みを詳しく説明しながら、なぜ医師の多くの方が不動産投資を選ぶのかというお話をしていきます。

前田先生 実際どれぐらいの医師の人が不動産投資をしているんでしょうか。意外といるだろうなと思うんですけど、周りにあまりそういう話をしないのでイメージがつきにくいんですよね。

大内 弊社は医師の方に特化してるので、年間で400名以上の医師の方がセミナーに参加されますよ。

前田先生 年齢層はどれぐらいの人が多いんですか?

大内 30代から40代が1番多いですね。最近は30代半ばの方が増えていて、30代後半から50代の方はやや焦って情報を探しているイメージですね。ずっと税金を払い続けていてお金がなかなか貯まらないというところからのスタートになる方が多いと感じます。

前田先生 始めるなら若いうちがいいって言いますよね。50代で30年ローンとか組んじゃうと、ある程度資本金出してやらないと厳しいというか。

大内 そうですね。やはり年齢は若いほうがいいです。なぜかというと、途中で売却してまた違う商品を買うというような選択肢も増えますから。将来の資産として拡大していく上での選択肢は多くなっていきますよね。

不動産投資は私的年金や生命保険の役割も果たす


大内 本題の不動産投資を選ぶ理由ですが、まず「少額の自己資金で始められる」ということですね。一般的には投資利用の不動産を購入する場合、物件価格の10%〜20%の手出しが必要だと言われております。加えて諸経費と言われる初期費用が、だいたい物件価格の3〜5%。これはフルローンで融資を受けられたとしても、基本的には現金での支払いが必要です。僕たちがご提案することが多い区分マンションは、100%融資が受けられる物件も多々あります。なぜ多いのかというと、銀行さんも全部の物件に対して100%の融資を出すわけではなくて、業者さんが4000万円で販売したい物件でも、銀行さん3500万円の価値しかないと判断すると500万円は買い主さんが払わなくてはいけなくなる。なので、そういう不信感がないように弊社としては100%融資の物件を提案することがほとんどですね。

前田先生 以前不動産を回ったときに、「うちの不動産だと金利を抑えられる」と言われたことがあったんですが。

大内 そういうこともありますよ。その会社さんと銀行さんのお付き合いがあると優遇金利が扱えます。新しい会社さんだと銀行が受け付けない場合も多いので、ある程度銀行から融資が受けられてる会社さんだと安心だなというのがあります。

前田先生 それは面白いですね。

大内 もう1つ不動産投資を選ぶ理由として、「私的年金代わり」というのがあります。私たちの世代が年金をもらえるのは2050年ぐらいなので、正直破綻している可能性も大きいですよね。そこで自分の身は自分で守るために年金対策として不労所得を得るために不動産を選ぶ方が多い。もう1つは、「生命保険代わり」になるということ。自宅用の不動産の場合だと団体信用生命保険はプラスでお金を払わなければいけないんですけど、投資用の不動産だと金利に含まれているので、融資を受けた時点で団体信用生命保険に加入してる状態になります。そうすると保険と同じ効果を得られるので、死亡や高度障害でローンの返済ができなくなった場合、保険会社が代わりにローンを支払うことになるので、無借金で遺産が残せる形になります。
団体信用保険というのもいろんな種類が出てきてまして、今増えてきてるのはがん保障ですね。

前田先生 入るか入らないかは選べるんですか?

大内 これはオプションなので、選べます。種類も3大疾病や8大疾病まであるんですが、がん保障をつける方が多いですね。なぜかというと2人に1人はがんと診断される可能性があるからです。そうすると、働けなくなる期間があるので43.4%は収入が減少してしまうんです。

前田先生 死亡保障になったらローンがなくなるじゃないですか。がん保障の場合はローンの残高について影響あるんですか?

大内 上皮内がんよりもレベルが上がったものと判断されたら死亡保障と同じ効果があります。

前田先生 じゃあ生きている間にローンがなくなる可能性があるんですね。

大内 そうです。

前田先生 それはお得かもしれないですね。

大内 手厚くなってますよね。あとは「相続の対策」。現金で残しておくとそのままの評価額で課税されますが、不動産の場合ですと3分の1まで評価額が下がるので、課税額が減ります。あとは「インフレ対策」ですね。インフレ2%を目指している日本では、今後お金の価値は下がって不動産の価値は上がるので「インフレ対策」になります。

不動産投資のメリットをご説明したところで、次回は「節税効果」のお話をします。こちらも不動産を語るうえで絶対に外せないポイントとなりますので、お楽しみに。

【連載】医師と学ぶ資産形成|精神科医 前田先生 Part.1 はこちら
【連載】医師と学ぶ資産形成|精神科医 前田先生 Part.2 はこちら
【連載】医師と学ぶ資産形成|精神科医 前田先生 Part.3 はこちら

無料税金対策/資産形成セミナー情報

勤務医ドットコムでは、医師の方向けに無料セミナーを全国各地で開催しています。
効果的な節税の方法や相続、資産形成、副業など、収入の多い医師の方にとって有益な情報をお伝えしています。セミナーでは個別相談も実施していますので、あわせてご活用ください。
先着順となっておりますのでお早目にお申込みください。

無料税金対策セミナー一覧はこちら

ピックアップ記事

  1. 女性医師が働き続けるためのヒント
  2. 20代歯科医Eさん(年収1300万円)の不動産投資事例
  3. 40代、勤務医、Tさん(年収2500万円)の不動産投資事例
  4. その物件、瑕疵物件かも……リノベーションに潜む落とし穴!?
  5. 【ワンルーム投資の視点でみる法律や条例】借地借家法編

関連記事

  1. コラム

    仮想通貨はやっぱりリスキー?不動産投資との比較

    「仮想通貨と不動産投資、これから始めるならどちらが良いのかな……」…

  2. コラム

    投資物件はどう選ぶ? 10年運用シミュレーション・都心の中古ワンルームマンション編

    「都心エリアの中古物件が気になるけど、新築との違いはどうなんだろう」…

  3. その物件、瑕疵物件かも……リノベーションに潜む落とし穴!?

    コラム

    その物件、瑕疵物件かも……リノベーションに潜む落とし穴!?

    不動産投資物件の購入を検討する際、事前の情報収集と合わせ購入を考えてい…

  4. コラム

    医師の妻に求められる資質と、医師自身がすべきこと

    「高収入で社会的地位の高い医師の妻になりたい!」という女性は世の中にた…

  5. コラム

    多忙すぎる仕事がネックになる!? 医師の婚活事情

    仕事がハードなせいで、医師は男女問わず晩婚になりがちです。急患が出たた…

  6. コラム

    怪しい不動産営業マン「要注意フレーズ」3点

    「不動産営業マン」といっても様々。非常に親身になってアドバイスをしてく…

現在から65歳まで働いた場合の
納税総額はいくら? 簡単・お手軽診断

年収(※1)

万円

年齢(※2)

  • 入力いただいた数値を65歳までの平均年収として算出します
  • 生涯納税額を知りたい場合は、本格的に給与が増えた年齢を入力してください

あなたの想定生涯納税額は

taxです

結果をクリア

  • この金額はあくまで目安の金額です
  • 「(年収-控除額)×税率×65歳までの残りの勤続年数」の計算式で算出しています
  • 年収が増加すると納税額も増加します
年収 税率(住民税10%を含む)
年収195万円以下 15%
年収195万円超~330万円以下 20%
年収330万円超~695万円以下 30%
年収695万円超~900万円以下 33%
年収900万円超~1,800万円以下 43%
年収1,800万円超~4,000万円以下 50%
年収4,000万円超 55%

SEMINAR

節税対策や多忙な方でもできる不動産投資のノウハウをご紹介する無料セミナーを全国各地で開催中です。
詳しく見る

NEW ENTRIES

  1. 忙しいドクターにピッタリな「ほったらかし投資」とは
  2. 勤務医や高収入会社員が上手に節税できるはじめてのプライベート…
  3. 住宅ローンと不動産投資ローンの違いとは
  4. 医師は住宅ローンなどの融資で優遇されるのか
  5. 【現役医師執筆コラム】いくら年収が高いといっても激務で割が合…
keyboard_arrow_up