フリーランスの救急医が不動産投資を選んだワケ   | 勤務医ドットコム

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フリーランスの救急医が不動産投資を選んだワケ  

「不動産投資には、いい噂を聞いたことがなかった」という佐々木慧美さんは、医師8年目の救急医。しかし実際にセミナーに参加した結果、即決で不動産購入に至ったのだとか。
先月まで務めていた高度救命センターから転向し、フリーランスとして働き始めてすぐのことだと言います。

多忙を極める勤務医からのキャリア転向によって、医師として、人として新たなステージに立った佐々木さんが不動産投資を選んだ理由。そして今後のライフプランについて語ってもらいました。

働き方を変えたことで、投資を考える余裕ができた


ーー資産形成はいつごろから考え始めたのでしょうか?

佐々木さん
節税については以前から考えてはいたのですが、勤務医のころは忙しくて行動に移す余裕がありませんでした。自分がどれくらい税金を払っているのかもわからないし、確定申告は数字を穴埋めするだけで、それが何の意味を持っているのかまでは理解していませんでした。でも今年の春からフリーランスになって時間の余裕が持てたので、医学以外の勉強なども深めたいと思って節税のセミナーに参加しました。

ーーフリーランスになったのが大きな転機になったのですね。フリーランスへの転向も大きな決断だと思いますが、何かきっかけがあったのでしょうか。

佐々木さん
勤務医時代は月に2日ほどの休みで、仕事とプライベートや勉強の両立が大変だったのですね。それで、自分では気づかないうちにワーカホリックになってしまって、体調を崩したことがきっかけです。自分の中で目標とするキャリアを考え直したときに、管理職になることや、学会での発表や論文をたくさん書くことは違うなと感じて。それよりも、臨床で患者さんが元気になって帰ってくれるのがいちばん楽しいし、そのための勉強をしていくことが楽しいと感じたので、常勤の勤務医である必要性はないのかなという結論になりました。

ーー現在は、どのような働き方なのでしょう?

佐々木さん
複数の病院を掛け持ちして、日勤の救急外来や日当直をしています。勤務時間は自分で調整できるので、夜の当直はなるべく寝られるところにして、日勤でスキルアップをしようと考えてシフトを組んでいます。自分の中で調整しながら働けるのは楽しいですし、病院のほうでは常勤の先生で日勤と当直を回すことが勤務の圧迫になっていると思うので、それを私が埋めることができれば喜ばれるんじゃないかなと思っています。

不動産投資は納得できるポイントが多い


ーー不動産投資を始めたきっかけは節税のセミナーということですが、参加するセミナーはどうやって選びましたか?

佐々木さん
フリーランスになってから東京に出てきたのですが、以前から東京に行ったら節税に関するセミナーに参加したいと思ってました。それで医師向けのメディアで節税セミナーに申し込んだら東京不動産投資株式会社(現:株式会社WINX)のセミナーだったので驚きました。というのも、医師の不動産投資に関してはあまりいい噂を聞いたことがなくて。カモにされるという話を聞いたこともあったので…(笑)。

ーーそんな話を聞くとちょっと躊躇してしまいますよね。それでも、不動産投資を選ばれた理由は?
佐々木さん
最初はかなりのチャレンジだなと思ったんですが、話を聞いていくうちに納得することができたので、ほぼ即断という感じでした。

ーー納得できたポイントというのは?

佐々木さん
損益分岐点や減価償却を経費で引くことができること、金融機関から融資を受けて負担が少なく始められるところがよかったかなと思います。物件が空室で不労所得が得られない場合のことが気になってたのですけど、購入した物件が満室の場合と空室の場合にどれだけ節税効果があるのかというシミュレーションができたのも安心しました。最悪の場合と最高にいい場合の見通しが持てたので。

ーー東京不動産投資株式会社に決めた理由は?

佐々木さん
本当に初心者の状態で、言葉の意味もわからないところから講義をしてもらえました。わからないところは個別に質問しながら教えてもらったので信頼できると思いました。話の内容も、納得できるものでした。
不動産や税のプロに任せられるのが不動産投資の利点

ーー物件選びはスムーズに進みましたか?
佐々木さん
物件を決めるまでは早くて、2回目に伺ったときに見せてもらった新しい物件がすごくよかったので即決しました。本当は3件全部ほしいと思っていたのですが、融資の関係もありましたし、東京不動産投資(現:株式会社WINX)の担当の方が私の事情をしっかり聞いてくれて1件ずつのほうがいいというアドバイスをくれたので、そうしました。

ーー決断が早いですね!
佐々木さん
救急の仕事をしてると即断即決のところがあるので、いいと思ったことは早めに進めたいんですよね(笑)。もちろん自分でも本やネットで調べたりして、購入する物件の場所を間違えなければ空室になることは少ないと知りました。今回購入したところは私が東京に出てくるときに住みたいと考えていた駅の近くだったので、ここを買えば間違いないかなと思いました。

ーーほかの投資への興味はなかったのですか?
佐々木さん
仮想通貨は少しやったことがあるんですけど、ずっとチャートを見ている時間はないし、欲が出たりしてメンタルのバランスが悪くなるんです。だから性に合わないなと思って。それより専門家のサポートが受けられる不動産のほうがいいなと思いました。

ーー管理を任せられるというのが不動産投資の魅力なんですね。
佐々木さん
そうですね。私たちは医学のことは知ってますけど、不動産や税のことを詳しく知るのは時間的にも難しくて。そこを専門家にお任せできるのがいいですね。
節税は、少しでも早い時期から始めたほうがいい

ーー今後のライフプラン、資産形成について教えてください。
佐々木さん
女性医師は、まず産休や育休の収入源が不安に思ってる方が多いと思います。産休・育休を取って手当をもらえばいいという考え方もありますが、実際にキツい勤務状況の中で産休・育休を取る段階に至らない先生も多いんです。女性医師が妊娠することについても厳しい現実があって。私は離婚経験者なんですけど、そういう現実の中で仕事と家庭のバランスが取れなくなることも多い。なので、不労所得を得たり自分で資産形成をしていって、自分が働けない期間の給料を補ったり、将来的に資産を残していきたいと思います。

ーーフリーランスという働き方は、ライフプランに大きく影響しますか?
佐々木さん
そうですね。もちろん一長一短あって、福利厚生や退職金がないなどのデメリットもあります。ただ、勤務医のころより時間に余裕を持てる分、今回の投資もそうですけど、今までできなかったことができるのはメリットです。医師という仕事は人間らしい感覚を失ってはいけないと思うんですが、仕事ばかりになってしまうと人間らしさを失いがちだなと思っていて。自分の中でこうありたいと思う医師像を維持するためにも、時間や心に余裕を持った勤務を自分で作っていって、その中で節税などうまくやりくりしながらバランスを取って生きていきたいと思います。

ーー佐々木さんは実際に物件を購入されたわけですが、同様に投資をされている医師の方は多いのですか?
佐々木さん
「どうしたらいいんだろう……」と考えてる人は多いと思います。でも実際にやってるのは、ふるさと納税くらいしか聞いたことがなくて。

ーーそれは意外です。医師にはいろんな選択肢があって、多くの情報にアクセスできる状況なのかと思っていました。
佐々木さん
全然そんなことないです。やらないとダメだと思ってる人は多いんですが、それよりも勉強したいことがたくさんあって。投資や税金のことは1人で黙々と勉強しても頭に入ってこないので、講義やセミナーなどで人から教えてもらったほうがわかりやすいと思います。正直、もっと早く勉強しておけばよかったです。セミナーで話を聞くと研修医のころから投資を始めた人もいるということで、うらやましいと思いました。

ーー今後投資を考えている医師の方にアドバイスをお願いします。
佐々木さん
働いても働いても貯金が増えなかったり、将来どうなっていくんだろうと不安を持っている人は多いと思います。私も勤務医のころ、お金のために働いてるわけではないけど…と葛藤しながら働いていました。ただ、その勉強をする時間的、精神的な余裕も少ないと思うんですね。でも少し勇気を出して投資を始めることで、自分の生活を変えられるし、視野が広がると思います。

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