資産形成は早めに始めるのが肝! 若いうちに知っておくべき投資のルール | 勤務医ドットコム

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資産形成は早めに始めるのが肝! 若いうちに知っておくべき投資のルール

資産形成をはじめてますか? 「まだ若いから自分には早い」と思った若い勤務医の方は、ぜひこの記事を最後まで読んでください。資産形成は「早くからはじめること」が最も重要なポイントなのです。本コラムでは、その理由と、早くから資産形成をはじめることのメリットをご紹介します。

まず自分のライフプランをたてる

資産形成のことを考える前に、まずは自分の人生について「ライフプラン」を考えてみましょう。人生にはさまざまな“イベント”がありますが、それぞれには予想以上にお金がかかるものということを認識することからスタートします。

結婚をすると結婚式に数百万円の費用がかかります。その後、子どもが生まれたら、出産費用として約50万円、さらに子どもの生活環境を整えるのにもお金がかかります。家族が増えて、住んでいる家が手狭になったと思ったら、新居の購入も考えるようになるでしょう。

家の値段はここでは一般的な価格として4,000万円としましょう。医師の方はより高額の家を購入する人も少なくないので、この価格は最低価格としてお考えください。さらに、子どもが大きくになるにつれて、教育費の出費も増えていきます。ちなみに、子ども1人を医学部に進学させるためには約3,000万円必要といわれています。子どもにも自分と同じように医師になってほしいという方は、ここも要チェックポイントになってきます。

医師は定年のない仕事と言われていますが、いずれは仕事をリタイアする日が訪れます。現在、日本の平均寿命は延びていて、現在は80~85歳ほどです。そのため、65歳でリタイアしても、平均的に考えて15~20年、100歳まで生きる可能性も今は十分にあるので、さらにその先数十年は生活を続ける資金が必要になります。老後は夫婦で1か月25万円程度が必要といわれているため、20年であれば6,000万円かかる計算になります。

資産形成を早く始めたほうがよい理由

ここまでを読むと、「思った以上に生きるのはお金がかかる」というのが正直な感想ではないでしょうか。

医師は毎月高額の収入を得ているので「自分は資産形成を考えなくても大丈夫」と思うのは危険です。いくら入ってくるお金が多くても、生活水準が高く、出ていくお金も多ければ手元に残るお金は必然的に少なくなるからです。そうなると、いくら高額の収入を得ていても、いざ必要というときにはお金がない……なんてことにもなりかねません。

だからこそ、早いうちから資産形成を進めることが大切になるのです。あるデータによると、富裕層の70%以上が資産運用をしている、さらに3人に2人が10年以上(そのうち3人に1人以上が20年以上)も資産運用をしているという結果がでています。つまり「富裕層ほど早いうちから資産形成のための資産運用をはじめている」のです。

富裕層だから資産運用をしているのか、資産運用をしているから富裕層になったのかは定かではありませんが、早くからはじめることによるメリットは確実に存在します。たとえば、簡単な資産運用の代表格である「銀行への預金」。今はほとんど金利はつきませんが、それでも長く預ければ預けるほど元本に金利のかかる年数は増えるため、利幅は大きくなります。

これが元本にだけ金利のかかる「単利」ではなく、元本+利息に金利のかかる「複利」の場合は、この年数がさらに効力を発揮します。たとえば、300万円を金利5%の複利で資産運用した場合、10年で500万円弱、20年で800万円弱、30年で1,300万円弱にまで増やすことができます。

現在は定額金利の複利で資産運用できる商品はないので、これはあくまでもイメージですが、早くから資産運用を行うことで、金利のメリットを受けることができる可能性はあるのです。

退職金でいきなり資産形成をはじめるのは危険!

「資産運用なんて退職金が出たらはじめればいい」という意見もあります。でも、この意見もまた危険なものです。確かに退職金はまとまった金額を手にする可能性があるので、投資の元手として期待したくなるところですが、資産運用の知識も経験もないシニアがいきなりはじめると、取り返しのつかない痛手を被る可能性もあるからです。

資産運用、投資には成功だけでなく失敗も付きものです。これが若いうちに小さな失敗を経験しておくにはよいのですが、定年退職後の多額の退職金で大きな失敗をしてしまうと、取り返しがつかなくなってしまいます。そうなると、老後の生活は厳しいものになるのは火を見るより明らかです。

資産運用にはさまざまな方法がありますが、1つのおすすめの方法は「簡単にはじめられるiDeCo」と「医師がはじめるのにメリットが多い不動産投資」を組み合わせることです。個人型確定拠出年金iDeCoは60歳からしか引き出せないものの、少ない掛金からはじめられて、大きな節税効果を期待できるので初心者が一歩を踏み出すのによいでしょう。

不動産投資が医師に向いている理由は、本コラムの別の記事で触れているので、気になる方はぜひそちらも読んでみてください。

投資初心者の医師必見!経験者もおさらいしておこう 不動産投資の基本的な考え方
節税だけじゃない!不動産投資で医師が得られるメリットとは
不動産投資が医師におすすめな理由と注意すべきこと

まとめ

資産形成のための資産運用なんてまだまだ先のこと。そう思っていた若い勤務医の方も、これを読んだら、ちょっとずつはじめてみようかなと思われたのではないでしょうか。資産運用といっても、いきなり大金をつぎ込んではじめる必要はないので、はじめられる範囲で、はじめやすいものからやってみることをおすすめします。

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